動画編集におすすめのノートパソコンはコレじゃ!

動画編集するためのパソコンを選ぶとき、手っ取り早く説明すると、以下のパーツのスペックに気をつければOKじゃ!

  • CPU
  • メモリ
  • SSD
  • グラフィックボード

Celeron、Atom、Pentiumは低スペックCPUだから動画編集には向いていないぞ!

動画編集や動画作成を行うには、プロセッサパワーが必要な為、モバイルマシン向けに提供されているCeleronやAtomやPentiumでは、残念ながら性能的に足りんのじゃ。

Celeron、Atom、Pentiumなどは値段が安いのは魅力じゃが、性能は低い。

「安かろう悪かろう」ということじゃのう。

動画編集にはCPUパワーが必要!

動画作成や動画編集は、動画のエンコード(データの変換)のときに、ものすごいCPUパワーを必要とするからのう。

動画などを作成・編集するためには、高性能なCPUを選ぶことが重要なのじゃ!

CeleronやPentiumは、単純処理であればそこそこの性能を発揮することもあるのじゃが、動画編集のような複雑な処理には適さないのじゃ!

動画編集するならCore i5でも大丈夫だが、Core i7の方がおすすめじゃ!

Core i5とCore i7はどちらも4コアCPUじゃ。コアとは脳みそみたいなものじゃと思ってくれ。

つまり、4コアということは、脳みそが4つあるということじゃな。

これらが作業を分担できるので、コア数の多いCPUは性能が高いのじゃ!

さらにCPUには、スレッドというものがある。

スレッドとは、分担して作業できる数と考えてくれ。

インテルCPUのうち Core i5は4スレッド。Core i7は8スレッドじゃ。

つまり、Core i5は作業を4つ分担作業できるが、Core i7は作業を8つ分担して作業できるというわけじゃ。
 

Core i5もCore i7も、コア数(脳みその数)は同じじゃが、作業分担能力はCore i7の方が高いということじゃ。

動画というのは、静止画をつなぎあわせて動いているように見せているのは、おぬしもご存知じゃろ?

だから、動画編集には作業分担能力の高いCore i7 CPUの方がおすすめなのじゃ!

メモリは16ギガ以上は欲しいぞ!

ノートパソコンのメモリは、作業スペースのようなものだと考えてくれ。

処理しなければいけない作業が多いとき、スペースが広ければ、一気に多くの作業をかたづけることが可能じゃろ?

しかし、メモリが少ないと、作業スペースが少ないから、少しずつしか作業ができない。当然、作業が終わるのにも時間がかかってしまう。

だから、ノートパソコンで動画編集するなら、ある程度大きめのメモリを搭載させておくのがおすすめじゃ!

メモリ容量は大きければ大きいほどよいが、大きすぎてもお金がかかってしまう。

わしのおすすめは、16GB(ギガ)以上のメモリ容量じゃ!

インターネットなどの一般的な用途でも、メモリは8ギガ程度はあった方が快適につかえる。

動画編集は、一般的な用途よりもずっと高度な処理だから、16GB以上あった方が絶対によいぞ!

SSD搭載のノートパソコンを選ぶのじゃ!

これから新しくノートパソコンを買うなら、SSD搭載のノートパソコンが絶対におすすめじゃ!

SSD(ソリッドステートドライブ)とは、パソコンのデータを保存しておく場所(ストレージ=記憶装置)じゃ。

少し前までは、SSDではなく、HDD(ハードディスク・ドライブ)がストレージのだったのじゃが、今はSSDが主流になってきておる。

SSDは、HDDよりもアクセス性能が優れているのじゃ。

どういうことかというと、SSDの方が、パソコンやソフトを立ち上げる時間が圧倒的に短いのじゃ。

HDDのパソコンだと、パソコンの起動ボタンを押してから、使用できるまでに数分かかることもあり、イライラしていた人もいるじゃろ。

その点、SSDであれば、パソコンの起動ボタンを押してから、数秒で使えるものもある。

その差は歴然じゃのう。

しかし、SSDにもまだデメリットはあるぞ。それは、HDDに比べてまだ値段が高いということじゃな。

容量の大きいSSDはまだ値段が高いため、SSDとHDDの両方を搭載したノートパソコンもある(デュアルストレージ・モデル)。

デュアルストレージ・モデルでは、SSDにWindowsアプリケーション・ソフトを入れて、動画データはHDDに保存することができるのでオススメじゃぞ!

SSDの容量に注意せよ!

実は、パソコンに搭載しているメモリ容量が増えるほど、SSDの空き容量が減ってしまうのじゃ。

なぜそんなことが起こるのかというと、メモリに記憶するデータの一時保存先としてSSDが使われるからなのじゃ。

例えば、128GBのSSDのパソコンにメモリを16GB積むと、

システム(Windows OSなど)を保存しておくための容量
メモリの一時保存先として使われる容量

などが差し引かれて、SSDの空き容量はいきなり75GBくらいになってしまうのじゃ!

これだと最初からSSDの容量が半分くらいになってしまうということだから、128GBのSSDでは容量が少なすぎるということなのじゃ。

というわけで、メインストレージのSSD容量は240GB以上のものを選ぶべきじゃぞ!

ポイント:メインストレージのSSD容量は240GB以上のものを選ぶ

動画編集に重要なGPUとは?

パソコンの部品のなかで、画像や動画処理を専門におこなう部品がGPU(graphics processing unit)じゃ。

GPUは、動画編集や3Dゲームの処理などをスムーズ行うために欠かせないパーツなのじゃ。

GPUは、CPUに内蔵されているGPUと、グラフィックボードのGPUがある

近年では、CPUにGPUが内蔵されていることも多い(内蔵GPU、iGPUとも呼ばれます)。

軽い処理だったら、内蔵GPUでも十分じゃ。

しかし、動画編集となると話は別じゃ。

内蔵GPUだと、動画の処理も、それ以外の処理も全部CPUがやらなければいけないことになるから、CPUに負荷がかかりすぎて、スムーズに処理できなくなってしまうのじゃ。

そこで活躍してくれるのが、グラフィックボードのGPUじゃ。

グラフィックボードのGPUが動画処理を高速化させる!

グラフィックボードのGPUは、文字通りグラフィックボードに搭載されているGPUじゃ。

つまり

グラフィックボード:動画処理を担当
CPU:それ意外を担当

という風に作業分担すれば、一気にCPUの負担が減る!

これで一気にパソコンの動作がスムーズになるわけじゃ。

だから、動画編集するためにパソコンを買うなら、動画編集に適したグラフィックボードを搭載したパソコンを選ぶてきなのじゃ。

動画編集に適したグラフィックボードは?

動画編集に適したグラフィックボードは、

NVIDIA社:GeForce
AMD社:Radeon(レイディオン)

じゃ。この2種類が圧倒的にメジャーなので、これらどちらかを選ぶのが無難じゃぞ。

同じくらいの性能なら、ノートパソコンよりもデスクトップパソコンの方が安い

ハイスペックのパソコンを安く買いたいなら、ノートパソコンよりもデスクトップパソコンの方が安いぞ。

ノートパソコンに用いられているパーツは小型化しなければいけないため、全体的にデスクトップパソコンのパーツより高価なのじゃ。

同じくらいの性能のパソコンを購入するのであればノートパソコンよりもデスクトップパソコンの方がより費用を抑えることが可能じゃ。

また、デスクトップパソコン用のハイスペックなパーツの中には、ノートパソコン向けの同様の性能のパーツが存在しないものもある。

デスクトップパソコンを選ぶことで、ノートパソコンよりも安価でありながらも、それなりに高い性能のパソコンを買うことも可能じゃ。

デスクトップパソコンは、冷却性や拡張性でもノートパソコンより有利

デスクトップパソコンは、ノートパソコンと比べてスペースに余裕があるため、大型のCPUファンを搭載しているものが多い。

さらに設計段階から、内部の熱を効率的に外へ逃がすケース形状をしていたり、より高性能な水冷式のCPUクーラーを搭載したものが選べるため冷却性でノートパソコンよりも優れているんじゃ。

また、拡張性の面でもデスクトップパソコンはそのサイズを活かし、グラフィックボードも大型のものを搭載できる。

ストレージ(SSDやHDD)を複数台接続できるスロットを搭載していたり、メモリも搭載可能な数が多いことなど、内部ハードウェアの拡張性の面でも有利じゃ。

また、外部の拡張性ではUSBが多めについており、当然のことじゃが、モニターも好みのサイズや複数モニターの接続可能な機種が選べることなどもノートパソコンよりも有利な点じゃ。

しかし、持ち運びする前提で買うなら、ノートパソコンを買うべし

デスクトップパソコンに有利な点があるとはいえ、手軽に持ち運びはできない。

持ち運ぶことを前提に買うのじゃったら、迷わずノートパソコンを選ぶべきじゃ。

ノートパソコンでも、それなりのスペックのものを買えば、十分に高性能じゃから、心配せずにノートパソコンを買って大丈夫じゃぞ。

パソコンの解像度について。フルHDって?4Kって?

最近、メディアやCMを通し、液晶画面について「4K」という言葉を耳にする機会が増えてきたのぅ。

4Kの「K」は「キロ」(=1000)という言葉をを省略したもので、4Kは4000ということを意味しているのじゃ。

テレビやパソコンの画面は、赤青緑の色を発する画素によって構成されており、この画素の数が多ければ多いほど、画面表示はより精細なものとなる。

これまで市販の液晶画面の場合には、フルHDの解像度を持ったものが多く見受けられてきました。

フルHDの解像度は横1920、縦1080じゃ。

一方、4K液晶の解像度は横約4000、縦約2000。

フルHD液晶と比較して、縦横ともに2倍ほど画素数があるので、同じ面積での画素数では約4倍の解像度を持っていることになる。

その画像表示はとても精細で、4K液晶の表示を見た人の中には、視力が向上しているかのような錯覚を持つという人もいるくらいなのじゃ。

4Kならではのデメリットも

そうした特長を持つ4K液晶じゃが、普及途中の現在は、映像コンテンツが4Kに対応していないことも多い。

また、4K液晶を持ったノートパソコンの場合には、解像度が高く表示できる情報量が多いため、そのまま表示すると文字表示が小さすぎることもある。

それを拡大して使用すると、アプリケーションによっては文字が多少ぼやけてしまうといったこともあるのじゃ。

これから徐々にそういったことも対応されていくじゃろうが、現状ではそのようなデメリットがあることも覚えておくとよいぞ。

4K動画を編集したい場合は、かなりのハイスペックパソコンを必要とする

4K動画の情報量は大きいため、4K動画を編集したい場合は、かなりハイスペックな性能のノートパソコンを買う必要がある。

どうしても4K動画が編集したいということであれば、そういったハイスペックPCを買う必要があるが、フルHD画質の動画を編集するのであれば、そこまでハイスペックなものは買わなくても大丈夫じゃぞ。